ジャンクション(シンボリックリンク)でスキンやオブジェクトのフォルダを切り替える(2)

(1)では、スキンフォルダをジャンクション化しましたが、オブジェクトでも同じことができます。
\SimPeople\Downloads以下に日本語でサブフォルダを作成すると認識されないトラブルが発生したりしますが、ジャンクションは半角英数で張っておき、実体のあるフォルダは日本語で管理する、といったこともできたりして便利です。

以前、オブジェクト整理法で画像とiffを並べて表示しておくやり方を解説しました。(#そういえば、Simplorerは本当に手に入らなくなってるみたいなので、近いうちにSimExplorer+UWSCで抽出するやり方でも試してみましょうかね)
こういう形でファイルを管理してる場合、管理用フォルダとジャンクション元のフォルダにファイルを2つ置くことになり容量の無駄が発生します。

これを解決するのが、ハードリンクという機能です。
ハードリンクはジャンクションとは違い、同じドライブ内でしか使用できません。また、ファイルにしか使用できません。
このハードリンクも、「リンク作成シェル拡張for Windows 2000/XP」を導入すると使えるようになります。
使い方はジャンクションと同様、右クリック&ドラッグで「リンクを作る」を選択すればOK。

注意としては、ハードリンクはリンク元・リンク先に関係なくどれかひとつのファイルが残っていれば実体として存在するため、取り扱い方がわかりづらいかもしれません。

メリットとしては、
・同じドライブ内であればファイルが移動してもリンクが切れない
・異なるドライブに移動した場合は、リンクが切れてどちらも実体になる
・リンク元、リンク先とも同一内容になるため、ファイルをコピーする手間が省ける
容量の節約ばかりでなく、たとえば自作ファイルをテスト中に、頻繁にファイルに修正を加えるときなどに楽になります。

ここまでのやり方をまとめますと、
1.スキンやオブジェクトを管理しているフォルダと同じドライブに、ジャンクション用のフォルダを作る
2.管理用フォルダからジャンクション用フォルダへ、必要なファイルをハードリンクする
3.ジャンクション用フォルダを、シムピープル内のスキンフォルダやオブジェクトフォルダとしてジャンクションさせる(リンクを作る)
となります。
ただ、このやり方は起動時間が速くなったりはしませんので、farで固めている人はその方が良いと思います。(そのfarファイルをハードリンク+ジャンクションすることも可能かと)

さらにおし進めると、RAMディスクを使用してそこにジャンクション・・・といったこともできます。
参考:BeboxOS: Ramdisk 活用編3 ジャンクションを活用
上記はバッチファイルでの起動についても参考になります。コマンドライン型のツールを使い、あらかじめ何パターンかバッチファイルを作っておくとよさそうですね。

以上、ジャンクション・ハードリンクは便利だよ、というお話でした。
posted by 870 at 2008年09月10日 03:00 | Tips-Files
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