スキンをフォルダごとに分類する

オブジェクトは\SimPeople\Downloads内にサブフォルダを作って入れておくことが出来るため、作者ごとにまとめたりセット物でまとめたりと、比較的整理がしやすいかと思います。
ですが、スキンファイルに関しては\SimPeople\GameData\Skins以下にすべてのファイルを入れなくてはならず、とても整理しにくいですよね。

スキンフォルダとして使えるフォルダは、マジカルまで拡張を全部入れた状態だと以下の9つになります。

\SimPeople\GameData\Skins(いつものところ)
\SimPeople\ExpansionPack\Skins
\SimPeople\ExpansionPack2\Skins
(〜略)
\SimPeople\ExpansionPack7\Skins
\SimPeople\ExpansionShared\Skins

(ちなみに、\SimPeople\ExpansionShared\SkinsBuyには、水着やフォーマルなどお店で売っているスキンが入ります)

上記フォルダが存在しない場合は、自分で作ればOKです。
この9フォルダを活用するだけでも、けっこう整理はしやすくなると思います。
\ExpansionPack\Skinsにはよく使うスキン、\ExpansionPack2\Skinsには版権スキン、\ExpansionPack3\Skinsには・・・といった具合にです。

さて、これだけでも良いのですが、次項でさらに便利なやり方を紹介します。
posted by 870 at 2008年09月10日 03:07 | Tips-Files

ジャンクション(シンボリックリンク)でスキンやオブジェクトのフォルダを切り替える(1)

ここからの話は、シムピープルのみのテクニックではなくWindowsXP/2000全般で使える方法ですが、
シムピープルでは、以下の場合に非常に有効かと思います。

・シムピープルのインストール先ドライブの空き容量が少なくて困っている
・たまにしかプレイしないので外付けHDDにファイルを入れておけたらいいなあ
・スキンやオブジェクトをよく入れ替えて使っているけど、いちいちコピーしたり削除したりめんどくさい
・新しいシム作りたいのに、スキンが多くて顔や服を探すのがたいへん
・自作していて頻繁にテストプレイする

こんなとき、威力を発揮するのが、ジャンクションという機能です。
ジャンクションとは、非常に大雑把に説明すると「実際には別の場所にあるフォルダを、あたかもその場所にあるかのように見せかける」ものです。
UNIXのシンボリックリンクとよく似ていますが、ファイルにはリンクできないなど異なる点もあります。

ジャンクションは、以下の環境で使用できます。
・OSは、WindowsXP/2000/2003 Server
(ちなみに、VistaはOS側でデフォルトでシンボリックリンク機能を提供していますので、それを使ってください。っつかシムピってVista対応してるんだっけ??)
・ハードディスクがNTFSフォーマットであること。(FATフォーマットでは使えません)
・ジャンクション用のツール・プログラムを導入していること。

おすすめのツールは
リンク作成シェル拡張for Windows 2000/XP
ですが、こちらで最新版が公開されてます。
2007-07-08 - espresso3389の日記


他にも同じようなツールが色々とありますのでお好きなのを探してみてください。
リンク/ジャンクション作成ツール(ジャンクションの説明などが詳しいので、目を通しておくと良いです)
Link Shell Extension


※注意!※
ジャンクションは使い方を間違えると、元フォルダ内のファイルをすべて削除してしまった!ということが起こりえます。
ジャンクション(フォルダへのリンク)を削除するときはコマンドプロンプトからRDコマンドで行うか、ツールを使用するようにしてください。
また、必ずバックアップを取った状態でひととおり操作を試してみてから行うようにしてください。

参考:「ジャンクションの罠」@水無月ばけらのえび日記


ここからはリンク作成シェル拡張for Windows 2000/XPを使用するものとして話を進めます。これは、ジャンクションをそのまま削除しても大丈夫なのでおすすめです。

ジャンクション先のスキンフォルダを
C:\Program Files\Maxis\SimPeople\ExpansionShared\Skins
ジャンクション元のフォルダ(本体が入っているフォルダ)を
E:\GAME\sim\テスト用スキン
とします。
(C:\Program Files\Maxis\SimPeople\ExpansionShared\Skinsはインストールした状態のままだと存在してないはず。同じ名前でジャンクションは作成できないので、もしすでにフォルダがある場合は別の場所で試してみてください)

作業の流れは以下になります。

1.リンク作成シェル拡張for Windows 2000/XPをインストール、再起動しておく。
2.E:\GAME\sim\テスト用スキンの中に、インストールしたいスキンを入れる。
3.エクスプローラなどで、E:\GAME\sim\テスト用スキンを右クリックしたままドラッグ。すると、右クリックメニューの中に「リンクを作る」という項目があるので、これを選択する。
4.「テスト用スキン」という名前でジャンクションが作られる。(フォルダの左下端に矢印がついてるアイコンになってるはず)
5.このジャンクションを「Skins」にリネームし、C:\Program Files\Maxis\SimPeople\ExpansionSharedの中に移動する。

これで、C:\Program Files\Maxis\SimPeople\ExpansionShared\Skins は、E:\GAME\sim\テスト用スキン を指すようになりました。
ゲームを起動し、シム作成画面でE:\GAME\sim\テスト用スキンに入れたスキンが反映されていることを確認してください。
スキンを追加したい場合は、E:\GAME\sim\テスト用スキンに追加すれば反映されます。
このスキンを使用しなくなったら、C:\Program Files\Maxis\SimPeople\ExpansionShared\Skinsを削除すれば、本体は残ったままでジャンクションが解除されます。

自分の場合は、Skinsフォルダはすべてジャンクション化し、\GameData\Skins が指す中身はシム作成用に空にしました。
入れたいスキンがある場合、他のジャンクションをリネームして認識しないようにしておき、シムを作成するときには最小限のスキンだけが表示されるようにします。作成後は、他の適切なSkinsフォルダのジャンクション元に移動させて分類します。

\GameData\Skins -> E:\…(略)\シム作成用一時フォルダ
\SimPeople\ExpansionPack\Skins -> \自作テスト用
\SimPeople\ExpansionPack2\Skins -> \デフォルトスキン
\SimPeople\ExpansionPack3\Skins -> \近所画面1スキン
\SimPeople\ExpansionPack4\Skins -> \近所画面2スキン
\SimPeople\ExpansionPack5\Skins -> \ペットスキンなど
\SimPeople\ExpansionShared\Skins -> \定番スキン

こんな感じにしてみました。
注意点としては、ファイルが重複している場合に気づきにくいってことでしょうか。なので、版権モノとか特殊なスキンだけを別にすると良いかもしれません。

posted by 870 at 2008年09月10日 03:03 | Tips-Files

ジャンクション(シンボリックリンク)でスキンやオブジェクトのフォルダを切り替える(2)

(1)では、スキンフォルダをジャンクション化しましたが、オブジェクトでも同じことができます。
\SimPeople\Downloads以下に日本語でサブフォルダを作成すると認識されないトラブルが発生したりしますが、ジャンクションは半角英数で張っておき、実体のあるフォルダは日本語で管理する、といったこともできたりして便利です。

以前、オブジェクト整理法で画像とiffを並べて表示しておくやり方を解説しました。(#そういえば、Simplorerは本当に手に入らなくなってるみたいなので、近いうちにSimExplorer+UWSCで抽出するやり方でも試してみましょうかね)
こういう形でファイルを管理してる場合、管理用フォルダとジャンクション元のフォルダにファイルを2つ置くことになり容量の無駄が発生します。

これを解決するのが、ハードリンクという機能です。
ハードリンクはジャンクションとは違い、同じドライブ内でしか使用できません。また、ファイルにしか使用できません。
このハードリンクも、「リンク作成シェル拡張for Windows 2000/XP」を導入すると使えるようになります。
使い方はジャンクションと同様、右クリック&ドラッグで「リンクを作る」を選択すればOK。

注意としては、ハードリンクはリンク元・リンク先に関係なくどれかひとつのファイルが残っていれば実体として存在するため、取り扱い方がわかりづらいかもしれません。

メリットとしては、
・同じドライブ内であればファイルが移動してもリンクが切れない
・異なるドライブに移動した場合は、リンクが切れてどちらも実体になる
・リンク元、リンク先とも同一内容になるため、ファイルをコピーする手間が省ける
容量の節約ばかりでなく、たとえば自作ファイルをテスト中に、頻繁にファイルに修正を加えるときなどに楽になります。

ここまでのやり方をまとめますと、
1.スキンやオブジェクトを管理しているフォルダと同じドライブに、ジャンクション用のフォルダを作る
2.管理用フォルダからジャンクション用フォルダへ、必要なファイルをハードリンクする
3.ジャンクション用フォルダを、シムピープル内のスキンフォルダやオブジェクトフォルダとしてジャンクションさせる(リンクを作る)
となります。
ただ、このやり方は起動時間が速くなったりはしませんので、farで固めている人はその方が良いと思います。(そのfarファイルをハードリンク+ジャンクションすることも可能かと)

さらにおし進めると、RAMディスクを使用してそこにジャンクション・・・といったこともできます。
参考:BeboxOS: Ramdisk 活用編3 ジャンクションを活用
上記はバッチファイルでの起動についても参考になります。コマンドライン型のツールを使い、あらかじめ何パターンかバッチファイルを作っておくとよさそうですね。

以上、ジャンクション・ハードリンクは便利だよ、というお話でした。
posted by 870 at 2008年09月10日 03:00 | Tips-Files

フォルダとファイルの構成

どうも基本を押さえておかないと、この先のTipsが説明しづらいようなので・・・。既知のこととは思いますが、一応シムピープル全体の構成についてここで説明しておきます。

エクスプローラでシムピープルインストールフォルダを開いた状態。スタパラまで全部。

ie01.gif
posted by 870 at 2005年03月11日 10:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | Tips-Files

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